不動産投資の先輩に聞く!お客様interview第一弾 / 投稿|株式会社TonTon
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2023年10月18日 | NOTICE

不動産投資の先輩に聞く!お客様interview第一弾

当社で物件購入をご検討されているお客様へのインタビュー記事です。ぜひ、不動産投資の参考に。

ケース1)S様(30代、中国国籍、新宿区在住)区分マンションを8棟、法人として6棟、計14棟を弊社でご購入予定

質問1: 日本の不動産に投資をするという動機は何でしたか?

回答:「 動機は早期退職を目指し、仕事以外の収入を得ることです。日本の不動産市場は比較的安定しており、中国と比べて日本の物価は手ごろであることから、日本の不動産投資を決断しました。TonTonさんは、日本の不動産のメリットだけではなくデメリット、そして取得時の税金に関する知識まで伝えていただき参考になりました。」

質問2:日本での購入を考える際に検討した物件の種類について説明していただけますか(例:住宅、商業、投資など)?

回答:「これまでは主にマンションを購入してきました。最初の購入は2020年12月であり、現在、数十のユニットを所有しています。また、一戸建ても所有しています。オフィススペースも検討しましたが、資金調達の難しさから断念しました。」

質問3:日本のどの地域や都市を調査し、最終的に投資先として選んだのか教えていただけますか?

回答:「現在、東京都心部および周辺の3つの県で物件を探しています。保有物件の半数は東京にあり、残りは千葉県と埼玉県にあります。将来の賃貸需要が見込めないと考えたため、他の周辺地域への投資は選択しないことにしました。過去には大阪や名古屋などの主要都市も検討したことがあります。」

質問4:物件を選ぶ際に重視した特定の基準や要因はありましたか?場所、価格帯、物件タイプなど。

回答:「一般的には、キャッシュフローに潜在性があり、資産価値の上昇と再販売利益の可能性がある物件を重視します。融資が可能であれば、すぐに検討します。不動産はパートナー選びに似ていて、完璧な物件はほとんどありません。ある程度は妥協が必要なため、重点は賃貸需要があるかどうかにあります。」

質問5:日本での外国人所有の法的・規制要件をどのように対応しましたか?

回答:「購入プロセス中には独学で学び、不動産エージェントや仲間の投資家から学びました。私の場合、日本で永住権を持っているので、法的要件は日本国籍を持つ人とそれほど変わりません。ただし、過去に外国人として銀行融資に関して苦労したことがあります。」

質問6:物件購入プロセスで不動産エージェントや物件の専門家と一緒に働きましたか?

回答:「物件は自分でポータルサイトで検索し、購入したい物件が見つかったら不動産エージェントに問い合わせます。」

質問7:物件購入の資金調達について、どのような経験や課題がありましたか?

回答: 「基本的には全額ローンで購入できる物件を優先しますが、現状では全額ローンでの購入はあまり現実的ではありません。そこで、自己資金の約10%で購入することを試みています。金融機関は個人の実績と返済能力を評価するため、着実に実績を積むことが重要だと考えています。」

質問8:日本の不動産市場と、ご自身の母国の市場と比較して文化的、物流的に異なる点はありましたか?

回答:「私は中国の不動産市場は不安定でリスクが高く、比較的低いリターンがあるため購入を考慮していません。先述したように、日本の不動産投資の最大の魅力はその安定性と比較的リターンのある物件が多く存在します。低リスクの割には一定の高リターンが期待できると考えています。」

質問9:海外からの不動産投資の管理、テナント選定(該当する場合)、および物件管理をどのように行いましたか?

回答:「日本に住んでおり、所有する物件はアクセス可能な地域にあるため、主に自己管理をしています。ただし、テナントの問題は一番手間がかかるため、特に海外在住の投資家にとっては、管理は管理会社に委託することが重要かと思います。」

質問10:日本での物件購入プロセスで予期しない課題や驚きはありましたか?

回答:「特にありません。もし何か挙げるなら特定の物件のケースですが、価格交渉が過剰で金額が折り合わず、希望の物件を保有できなかったことです。」

質問11:日本の不動産への投資を検討する他の外国人、友人、または家族に対するアドバイスはありますか?

回答:「まず第一に、できれば最大限に自己資金を活用してください。日本では永住権を持っていないと融資を受けることが難しい場合があり、条件が合えば多少、融資金利が高いですが融資を受けることが可能です。第二に、物件で完璧を求めないで、スピーディーに物件購入の検討してください。希望に合う完璧な物件少なく、良いと思った物件は競争が激しいために獲得できない可能性が高いです。したがって、妥協しながらも物件を着実に購入することが良いと思います。私自身、売り出しの間取り図を受け取ってからわずか10分でマンション購入を決定したことがあります。」

質問12:国際的な不動産投資ポートフォリオを効果的に管理するためのお勧めのヒントや戦略はありますか?

回答:「私の戦略は、キャッシュフローを狙える物件と資産価値や資産価格の向上を狙える物件をバランス良く購入することです。両方の条件を満たす物件を見つけることは難しいため、特定の地域に限定せず、あまり絞り込まずに複数の購入を選択します。将来の目標は早期退職です。TonTonさんは、不動産取引および管理における信頼できるパートナーだと思っています。多様でバランスの取れた不動産投資ポートフォリオに貢献していただいています。交渉中には、メリットのみならず、しっかりデメリットも含め、貴重なアドバイスをくれました。また、日本の不動産と取得時の税金に関する知識を教えていただき大変ありがたかったです。今後も売買から管理まで末永くよろしくお願いいたします。」

販売担当者によるコメント:

感想:「S様はオーストラリアへ留学後、来日し会社に勤めながら日本の不動産投資をしております。出口が見える不動産であればマイナスファイナンスでも投資をするとのことで、日本の投資家では持っていない別の投資角度で不動産投資を行っている点が斬新でした。」

 

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